革砥でストロップした結果
今回はナイフを研ぐ!です。
私が使っているナイフはモーラナイフとオピネル#8です。
モーラはバトニングやフェザースティック、オピネルは調理用で使ってます。
今までは砥石で研いでいましたが、素人なのでムラがあったり、いまいち納得行く仕上がりにならなかったので、革砥を使ってみることにしました。
どんな感じに仕上がるか、本当にYou Tubeとかにある様に、スパッと切れる様になるのか、やってみました。
まずは当たり前ですが、革砥を準備します。
買おうかと思いましたが、ちゃんとしたやつって結構高いですね。
貧乏キャンパーなので、今回は革砥を自作してみました。
木材はホームセンターの端材で50円で調達。
持ち手の部分は削ってみました。
皮はレザークラフト屋でハギレを200円程で調達できました。
出来上がったのがこれ。
コンパウンドはダイソーでいわゆる青棒っていうのが売っていたので、今回はこれでいいかなと。
コンパウンドもちゃんとしたやつは結構お高いんですね。。。
なじませる為の油は錆止め用の椿油を持っていたのでそれをつかいました。
今回の費用は600円程です。(椿油除く)
油とコンパウンドをなじませて、早速研いでみましたよ。シャシャっと。
結果・・・、
めっちゃ切れます(^o^)
紙をシャーって切るやつできました。
私的には今回の素人激安自作で十分かなと思っています。
ちなみに切れ味を気にした理由の一つは、フェザースティックが中々上達しないので、切れ味が悪いからだ!!
と、道具のせいにしたのですが、
あまり関係なかったようです。。。
単純に技術不足です。練習あるのみ。
自宅の包丁にも使ってみましたが、包丁の切れ味よくなりました。
青棒は有害物質が含まれているらしいので、包丁や調理用ナイフはしっかり洗ってから使用しましょう。